理念情報

 「法メッセージ」
Japanese Dream Realization



「柔和な精妙な優しい波動を持つことの大切さ」


JDR総合研究所 代表
天川貴之




  諸君よ、真理を学び、真理を実践してゆく過程で、優しい精妙な波動を、人格の柔らかさとして保ちつづけることは大切である。

 仏道修行がすすむにつれて、柔和なる表情と性格・態度を持つことは大切である。

 心が精妙で穏やかで柔和でないと天界に同通しにくいという法則もあるのである。神仏の光は、柔和な精妙な優しい波動を尊ぶのである。

 阿羅漢・菩薩の境地であっても、柔和な精妙な優しい波動をもって接し、愛語をもって法施をする方は、境涯が優れているのである。

 このように、柔和な優しい波動をもって伝えることは、慈悲行であり、利他行である。

 常に心の波動を精妙に保っておき、神仏の方向に心の針を向け、正精進している人は、自ずから精妙高徳な光の感化力を持ってくるのである。柔和な物腰そのものが、感化力を持つのである。

 貪りの心を止め、足ることを知り、感謝と愛の幸福感に満たされ、神仏の光に満たされてゆくと、精妙な柔和な波動をもって相手を包み、説法することが出来るのである。

 法の徳によって、柔和な感化力を持ってゆくのである。




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