理念情報

 「法メッセージ」
Japanese Dream Realization



「善因善果 悪因悪果の因果の理法について」


JDR総合研究所 代表
天川貴之




  仏法の要とは、因果の理法をよく知るということである。善因善果・悪因悪果である所の因果の理法をよく知るということである。

 それは即ち、因果応報の真理をよく悟るということである。そして、悪因悪果を取り除き、善因善果の種子をどんどん蒔いてゆくことである。

 愛の種蒔きというものは大切である。愛は、愛の実をつけてゆくのである。智慧は、智慧の実をつけてゆくのである。このような因果の道理を外した花は咲かないし、実も実らないのである。

 故に、常に因果の理法に則って、善因善果の種子を蒔き、育て、収穫し、悪因悪果の種子を蒔かないことである。

 即ち、「かくすれば、かくなる」ということである。この因果の理法は、決してくらますことは出来ないのである。功徳を積んだ善行・善念は、必ず報われるのである。愛と智慧と善と美は、必ずその果報を受け継いでゆくのである。

 その逆に、憎しみや恨み心を持っていれば、決して幸福にはなれないのである。故に、祝福の愛の心を持つことである。そして、智慧の心を学ぶことである。

 松下幸之助氏や稲盛和夫氏の経営哲学であっても、人生経営の理法なのである。このように、天の御心に適ったことを、因果の理法に則って、実現成就してゆくのである。




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