「法メッセージ」
Japanese Dream Realization

「心のノートをつけて人生を振り返ることは反省である」

ＪＤＲ総合研究所　代表
天川貴之

心の反省によって「中道」に入ることが大切である。左右に片寄らず、真っすぐな道に入ることが大切なのである。 　これは黄金の道である。自他共に幸せになってゆく道である。これは真理の道である。自分自身を真に活かす道であり、自分自身を真に愛する道であり、自他共に、真理の下に幸福にしてゆく道であるのである。 　釈迦の法の根本は、反省にあるのである。釈迦の法の根本は、反省が修行の道であり、四諦八正道を行じてゆくことが修行の王道であり、人間完成の道であるということなのである。 　日々、反省することによって、心が黄金のオーラをまとうことになるのである。反省こそが幸福の王道であり、成功と発展の王道なのである。 　そして、真なる反省の中から、愛と慈悲が生まれてゆくのである。また、真なる反省の中から、深い感謝の心が生まれてゆくのである。 　「知は力である」。故に、真理をよく知って、真理の下に、日々、反省してゆくことである。このような単純なことこそが、幸せの王道なのである。 　日々、「心のノート」をつけて、それを、時折、振り返ってゆくことである。自らの人生を振り返ることである。自らの人生の一つ一つの思いと行いを反省してゆくことである。 　そうすれば、人生そのものが黄金のオーラで包まれ、幸福なものになってゆくのである。