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| 「瞑 想 録」 | |
| Japanese Dream Realization |
| 「永遠普遍の道徳法則を発見し認めつづけることについて」 |
| 万人の心の奥底に「永遠普遍の道徳律」が宿っているということは、全人類が、本来「自由」で「平等」で「博愛」でありうるという証である。そこから、近代以降、現代に到るまでの、一人一人の人間を「人格」として尊重する良識が形成され、「歴史哲学」が、具体的な歴史の中に、現実生活そのものとして現れていったともいえるのである。 一人一人の心の内に宿っている「永遠普遍の道徳律」を発見し、それを良識化するために、全人類がどれだけの歴史を必要としたことかということを、現代に生きる人間は、先哲達の恩恵として、敬虔に受けとめてゆかなくてはならない。 カントが、本来の「学びの場」において本当に教えたかったことは、「実践理性批判」で述べられていることではなかったと思われる。一見、冷静で、論理的で、体系的で、ある面において、「人間臭さ」のしないように思われがちなこの「実践理性批判」という書が、実は、どれ程に、真心と熱情と信念をこめてつづられているかということは、実際に、最高の道徳の基本書として、その背景を踏まえながら読み解いてゆけば、自ずから実感されることであると思う。 「永遠普遍の道徳律」は、発見されつづけ、認められつづけなければ、真に現れてこないものである。何故なら、これは、カントが発見される以前より、「永遠普遍」に「実在」していたものであるからである。 真なる哲学の原点に、そして、真なる科学の原点に、無限の「善の泉」が確固としてあるということを、「新時代」においても、確固とした「法灯」として、光を掲げつづけてゆかなければならないであろう。 |
| 〔 光明祈念歌 〕 | |
| (貴) |