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| 「瞑 想 録」 | |
| Japanese Dream Realization |
| 「一仏一切仏の真理の『黙示』について」 |
| 「大方広仏華厳経」という大宇宙大自然の真理が、「大仏」の中に象徴的に封印されている。そして、その真髄は、顕教というよりも、密教に近い所がある。何故ならば、すべては、限りなく雄弁に「黙示」されているからである。かの聖書の「黙示録」のように、その中にも、「新時代」を創ってゆくための大切な「ビジョン」が秘められている。 まず、一仏一切仏であり、どのような仏(如来)を通してからも、全ての全ての仏(如来)と結びつくことが出来るという真理は、あらゆる宗教宗派の対立を克服してゆく上で、大切な観点である。「一仏即一切仏」であり、「一神即一切神」であるならば、ありとしあらゆる「名」をもつ仏や、神や、理念(イデア)は、本来、一つのものであるからである。 かの東大寺の学頭をも努められた明恵上人は、そのことを深く悟っておられたのである。故に、虫や蝶や小動物の中にも、仏の心、神の心、理念(イデア)を「見性」され、拝まれたのである。 明恵上人の御心の内には、大自然大宇宙の御姿そのものが、「大方広仏華厳経」に観ぜられたのであろう。そして、何を特に経典として遺されなくとも、大宇宙大自然の全ての全ての生命そのものが、一仏即一切仏であり、一神即一切神であり、一理念即一切理念であるということを、自らの御姿そのものでもって、「黙示」されたかったのであろう。 限りなく良心や理性に忠実に生きつづけ、大宇宙大自然の全ての全ての生命を真に慈しんでゆけば、自ずから、大宇宙大自然の理法に慈しまれ、大宇宙大自然の理法に則って、「善く生きる」ことを実践しつづけてゆくことが出来るのである。 「大方広仏華厳経」の真理を真に探究し、理論化し、応用化し、実践倫理として実践しつづけてゆけば、真に日本国の運命は開拓され、真に地球という星の運命は開拓され、「立命」され、一人一人の生命の中に、全ての全ての生命の中に、神、仏、理念が顕現してゆくのである。これを「諸法無我」の「空相」といい、「法相」といい、「法象」といい、「法華」というのである。 |
| 〔 光明祈念歌 〕 | |
| (貴) |